長恨歌読みました。
長恨歌 不夜城完結編
レビューなんかだと微妙という説やら何やらありますが、俺は好きです。不夜城から全部読んでるからなのか、著者の他の本読んでないからなのかは不明ですが。
救いの無さ、報われなさ、後味の悪いようでいてしっかり納まる形に納まってる感…とかだろうか好きなポイント。
確かに前二作に比べると色気は無くなっているけれど、そこが全てじゃないだろうと言いたい。
寧ろ何故、今作の劉健一をえろいと思わないのか。
まぁえろいと一言で言っても、色気というよりは立ち位置がいやらしい、という意味ですが。狂言回しはその役割に甘んじているうちは良いが物語の核に自身が入ると足下を掬われる。
然しそれはそれで、当人にはある種幸せなんじゃないだろうか。
…なんてことを思ってみたり。
やはり狂言回しから核に入って自らを追い込み自滅する、それも周囲にろくでもない禍根を撒き散らして。そういう立ち回りが好きなんだなぁ…。
…企画でこさえたキャラが立ち回りまんまそんな感じですね、考えてみると。
アレもきちんと殺してやりたかったが。残念。
暗躍型の悪人ってのは企画に向かない、というかそれをできるだけの技量が無かったということだろう。運とタイミングと関わってくれる人の趣味趣向にも寄るので難しい事をしようと…してたんだなぁ。
多分あちこちに迷惑も…かけたん…だろうな………(苦笑
'`,、('∀`) '`,、
そんもりしてる暇なんぞねーよ。やること山積みだよ。そしてやりたいことも山積みだよ。弱音なんぞ強制パージしてやるぜコンチクショウ(トライガンあとがきの内藤センセ並の勢いで)。
然しレビュー見ると気になる、馳センセの他の本もいずれ読んでみよう。
そーいや横とかにレビュー?じゃないしなんだ…貼り付けるやつ。紹介みたいな。アレどうやるのだろう…このブログにないのかね機能。あとで探すか。
そして本日も、作業BGMはhideのROCKET DIVEでお送り致します。間奏で唐突に軽い音に転調するところとか好きすぎる。あぁクソ何でさっさと死んだしhideこんにゃろうぅぅぅぅ。
…テンションがおかしいのは主に間違い電話で叩き起こされたからだと言いたい。
普段のテンションなんて余裕で最下層なのぜー。あ、言うまでもないか。
それにしても、グレンラガンのでかいほうの兄ちゃん…垂れ目下睫なのにやたらかっこいいってどういうことだ。
まだ殆どみてませんがあのかっこよさは反則じゃね?(いーから作業しろし。